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事務局通信


 
 
四反田さんの寿退社の御報告と新局員紹介
 
永きに亘り、組合運営の基軸、経理全般を担当して頂いた、事務局長代理の四反田さんが、来月「寿退社」されることになりましたので、いろいろと御指導いただきました組合員様に御報告させて頂きます。
 
そして今回、大島理事長の御承認も頂き、後任業務も含め、二人入局して頂きました。
 
中央が諸井さん、右側が平井さんです。
 
現在は組合就業規則に則り、試用期間中です。
 
 
令和2年11月24日
事務局長 石原義幸
 

 
 
 
JIS溶接資格のサーベイランス(書類審査)について
 
日本溶接協会が発行する溶接資格には有効期限があり更新する必要があります。
 
1年ごとに書類審査(サーベイランス)、3年目で実技再評価試験を受け、資格を維持していくことになります。
 
継続年月日が近づいてくると「溶接技能者資格サーベイランスのお知らせ」のハガキが届く事になっていますが、ここ1~2年、数社にトラブルが発生しています。
 
事情を伺うと、ハガキが届かないという組合員様には何の落ち度もないと私には思えましたので何とか救済してほしいと折衝しましたが、お役には立てませんでした。
 
有効期限が過ぎた後に、ハガキが届かなかったと主張しても「郵送ミスでしょ!」と言われかねません!
 
資格維持のため、以下のような自己防衛をされることを望みます。
 
1)自社の溶接資格台帳をつくり、継続年月日&有効年月日を常に確認できるようにする。
 
2)各社で正副管理責任者を決めて常に複数の人で確認をする。
 
3)有効期限の1ヶ月前になっても「溶接技能者資格サ-ベイランスのお知らせ」が届かない時は組合へ一報する。
 
以上です
 
令和2年3月13日
事務局長 石原義幸
 


 
〝エンドタブ施工講習会〟開催計画のお知らせ!
 
 
標記講習会は、固形エンドタブの施工講習会です。
 
セラミック等が素材の固形タブでの溶接部は、多くの利点がありますが、溶接の始終端部の処理に高い技量が必要になります。
 
JASS6では、開先のある溶接の両端に、スチールエンドタブを用いる事が規定され、工事管理者の事前の承認があればその他の適切な方法を用いることができるとあります。
 
性能評価工場審査の工作基準では、工事管理者の事前の承認が必要であると指導されています。
 
その施工に必要所有資格までは言及されていませんが、固形タブを使用する各溶接技能者に必要なことは言うまでもありません。
 
そこで、NPO日本エンドタブ協会様主催の標記講習会を6月に小牧ポリテクセンターで開催できるよう準備をしております。
 
開催が決定されしだい、詳細な連絡をします。該当者は奮っての応募をされますよう御願いします。
以上
 
平成31年1月7日
事務局長 石原義幸
 

 
 
 
〝エンドタブ施工講習会〟開催日決まる!
 
 
NPO日本エンドタブ協会様から、連絡を頂きました。
 詳細なスケジュールと申込書等は、後日に決定され次第、御案内します。

【主  催】 NPO日本エンドタブ協会様 

【開 催 日】 2019年7月6日(土)

【会  場】 ポリテクセンター小牧

【講習種類】①管理技術者向け(座学) 
      ②溶接技能者向け(座学&実技試験)

【募集人員】①無制限
      ②定員50名   


平成31年2月19日
事務局長 石原義幸

 
 
 
〝エンドタブ施工講習会〟開催計画のお知らせ!
 
 
標記講習会は、固形エンドタブの施工講習会です。
 
セラミック等が素材の固形タブでの溶接部は、多くの利点がありますが、溶接の始終端部の処理に高い技量が必要になります。
 
JASS6では、開先のある溶接の両端に、スチールエンドタブを用いる事が規定され、工事管理者の事前の承認があればその他の適切な方法を用いることができるとあります。
 
性能評価工場審査の工作基準では、工事管理者の事前の承認が必要であると指導されています。
 
その施工に必要所有資格までは言及されていませんが、固形タブを使用する各溶接技能者に必要なことは言うまでもありません。
 
そこで、NPO日本エンドタブ協会様主催の標記講習会を6月に小牧ポリテクセンターで開催できるよう準備をしております。
 
開催が決定されしだい、詳細な連絡をします。該当者は奮っての応募をされますよう御願いします。
以上
 
平成31年1月7日
事務局長 石原義幸
 

 
 
性能評価の評価員をされております沓名教授より「安城レーザー技術大学特別講演会」の開催案内をいただきましたので
ご興味のある方はファイルをダウンロードしていただき直接お申込み下さい。

 
 
 
事務局による組合員様の加工工場への訪問について!
 
 
新年を迎えると、舟橋職員が入局して満1年になります。
 
この間、組合員様の温かい御指導に、心から厚く熱く感謝申し上げます。
 
加えて本人の意欲的な研鑽姿勢に頼もしく思っております。
 
組合員皆様の期待にお応えする総合力養成のため、百聞に加えて一見させる事に努めておりますが、
 
組合員様の工場を見学させて頂く事が倍加の効果と考え、下記の様に御約束いたしますので、御支援をお願いします。
 
1)性能評価工場審査の中間調査ではありません。
 
2)目にし、知り得た情報を他言することはありません。
 
3)全鉄評に報告することはありません。
 
4)当日用意して頂く書類等は、何も必要はありません。
 
5)1週間程度前に、電話で許可を頂けた場合のみにします。
 
以上
 
平成30年12月13日
事務局長 石原義幸
 

 
 

 
性能評価工場審査への対応について!
 
 
毎回、各社の性能評価申請書を拝見して、以下の提案をします。
 
全認定工場は、申請時期に関係なく、現時点での申請書を作成してみて下さい。
 
全鉄評のホームページから、申請書をダウンロードをして、「評価申請諸元表」までは、特に丁寧に作成してみて下さい。
 
1)「工場審査の手引き2-8~2-11」を見ながら、自社の資格要件を確認し、配置可能者を列記してみる。 
  ※同じ管理技術者でもグレードにより資格要件に違いがあります。
 
2)資格者の不足が生じそうになる時は「工場審査の手引き2-7」をみて、各資格の試験時期と登録日を確認し、受講や受験計画を立てる。
 
正社員としての資格者の不足、所有資格の有効期限への対応など、自社の問題点が見えてきます。
 
全てに計画的な準備が必要であることが判ると思います。
 
上記〝手引き〟の配布対応は、西井局員です。 どんなことでも、お気軽に御一報下さい。
 
以上
 
平成30年12月3日
事務局長 石原義幸
 

 
 
 
盗難防止対策を万全に!
 
 
数社の組合員様から「工場で盗難被害に遭った!」と、情報が寄せられました。
 
現在のところ、盗難に遭ったのは「ボルト類」「資材」でした。
 
折々の時節によって盗まれるものは替わり、以前はシンナーやシャーレンチ、更には工事現場での大量の高力ボルトが主な被害品目であったと記憶しております。
 
鋼材や資材の入手難の状況下で、盗難被害は追い打ちをかける事になります。
 
所在地域や工場形態によって、その対策も様々になると思いますが、早急に自社の盗難対策を更に万全にされますよう御願い申し上げます。
 
以上
 
平成30年11月27日
事務局長 石原義幸
 

 
 
 
 
溶接作業時に於ける溶接入熱量の計算法について
 
 
組合員の皆様には「釈迦に説法」と、お詫びしつつ・・・・・。
 
1)溶接部は溶接時の投入エネルギーにより、金属学的・力学的影響を受ける。
 
2)その変化量は、溶接時に投与された熱量(入熱)の影響を受ける。
 
3)入熱とは単位長さの溶接部に投入された電気エネルギーである。
 
4)現在多くの教材では溶接速度の単位に(cm/分)を使用しているので次式で表される。

【 H= 60xExI / ν 】

H:入熱(J/cm) E:ア-ク電圧(V) I:溶接電流(A) ν:溶接速度(cm/mi n)

 
5)性能評価工場審査時の溶接実演での、溶接部位は様々であり、νの換算に苦慮している場合がよくあります。

6)途中の計算過程や約分通分は省きますが、次式で求めると簡単になります。
 
【 H=ExIxイ / ロ 】
 
イ:所要時間(秒) ロ:溶接長(cm)
 
 
7)入熱をkJ /cm 単位にするには、1000分の1にします。
 
以上
 
平成30年10月17日
事務局長 石原義幸
 

  
三菱電機株式会社 名古屋製作所様より「JASS6改訂によるレーザー孔あけのこれから」の講演会案内を
頂きましたのでご興味のある方はファイルをダウンロードしていただき直接お申込み下さい。

レーザー孔あけ講演会

(2018-08-24 ・ 5806KB)

 
 
 
御承知の通り、性能評価工場審査の申請受付は、前期4月と後期10月に加え、緊急を要する新規の受付の中間7月があります。
 
全鉄評では今回の「改正性能評価基準(H30.4.6)」の適用を受ける為の中間7月に申請を希望する構成員の調査をしています。
 
希望する構成員様だけで結構ですので、6月25日(月)の午前中に、御一報下さい。
 
平成30年6月20日
事務局長 石原義幸
 
 

 
平成30年6月6日(水)午後、ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋に於いて、昨年末から御案内の「鉄骨製作工場の基準マニュアル集(改訂版)等 勉強会」を開催しました。
 
大島理事長挨拶、外山鋼業(株)伊藤愼介氏によるJASS6等の改訂内容の紹介と、基準マニュアル集(改訂版)は私が説明させて頂き、最後に活発な質疑応答で終えました。超繁忙期の中130名の御参集を頂きました。
 
当日も申し上げましたが、「性能評価基準」が改正されています。中でも「通しダイアフラム板厚規定の改正」は、ありがたい緩和内容ですが、国土交通省よりこの基準が認可された去る4月6日以降の性能評価工場審査の適合工場から有効であることを御承知おき願いたいと思います。
 
この勉強会に参加されなかった組合員様にも、愛知組合ホームページの「専用ログイン」から情報を入手して頂きたいと思います。御不明なことは遠慮なく組合事務局へ御電話を下さい。
 
 
平成30年6月18日
事務局長 石原義幸
 
 

 
午前の部
午後の部
30年度の「鉄骨製作工場 性能評価工場審査 申請説明会」を平成30年3月27日、午前と午後の2回開催した。
 
今春(前期)に申請される組合員には即対応をお願いし、今秋(後期)に申請の方には、9月末に再度説明会の開催を約した。
 
更に、毎回開催している各基準類の勉強会は、今年度は開催せず、現在案内中の6月6日の周知勉強会に参加し、対応して
 
ほしいとした。
 
平成30年4月3日
事務局長 石原義幸
 
 

 
このたび、事務局に新職員が誕生しましたので、紹介させていただきます。
 
舟橋宗伯さんは、満33歳の意欲あふれる青年です。
 
大島理事長には、去る5日に面談並びに入局を決定していただき、9日開催の理事会では紹介をしていただきました。
 
彼は、「この業界には未経験ですが、早く組合員様のお役に立てるように精進します」と決意しております。
 
宜しく御指導のほど御願い申し上げます。
 
平成30年1月10日
事務局長 石原義幸
 
 

 
 
 
〝鉄骨製作工場の基準マニュアル集(改訂版)勉強会〟
開催日&会場  が決りました!
 
 
 日本建築学会は、『JASS6』・2冊の『鉄骨工事技術指針』・『鉄骨精度測定指針』 の4冊を、およそ10年ぶりとなる大規模な同時改定を行った。
同会は、1月17日~2月5日の間、全国9会場でその講習会を開催する。
 当組合では、その改定内容を網羅した、標記勉強会を、愛知組合員を対象に行います。  詳細は、3月下旬に案内する予定です。
 
【開催日時】  平成30年6月6日(水) 13:30~16:30 
【会  場】  ANAホテルグランコート名古屋  5階ローズルーム
【予定次第】    1) 理事長挨拶
2) JASS6改訂概要の紹介
3) 基準マニュアル集(改訂版)の説明
4) 質疑応答
を考えております。
 
平成29年12月12日
事務局長 石原義幸
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